再びの含み損へ。米国2年債利回りがコロナ以前の推移まで急上昇。

 

◆予想通りの含み損

あーあ、やっぱり昨夜のCPI(消費者物価)7.5%の影響(というかあの発言の影響か)で、10年債利回りは2.000ポイント超え。

 

早速、含み損に転換しました(笑)

 

昨晩ブログ書いてる時点でなんとなくわかっていたことでしたが・・・。

 

全体的に何でもかんでも下げたけど、とりあえず指数が大きく下げているので、VTは買い増し。

 

◆米国2年債利回りがコロナ以前の推移まで急上昇

昨晩に2年債利回りが急上昇。

早くもコロナ以前の戻したので、今晩から短期の債券も定期的に1株ずつ買うことにします。

 

3年未満の超短期債のETFもあるようですが、信託報酬料が高めで利回り0.25%程度しかないのでさすがにやめ。

BNDやAGG、LQDなどの国債や社債は、逆に長期債も含まれてしまい、まだ買い時ではなし。

具体的には、VCSH(バンガード・米国短期社債ETF)を新たにポートフォリオに組み入れる予定です。

 

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◆VCSH(バンガード・米国短期社債ETF)

以下、Kabutan米国株を参照

工業、公共事業、金融業の企業が発行する米ドル建て課税対象固定利付投資適格債券のうち、残存期間が1-5年のもののパフォーマンスを測定するブルームバーグ・バークレイズ 米国社債(1-5年)インデックスと同等の投資成果を目指す。

 

現在の配当利回りは1.58%程度。株価は、79.38ドル。

過去の月足をチェックすると

過去5年館の最安値は、77.48(2018-12-1)。

Kabutan記録2009年末以降の最安値は、75.33(2009-12-1)。

現在の株価から過去最安値に下落したとしても、含み損は約5%程度。分散で購入すれば、2、3%程度。

ただし、株価下がるということは利回りが上がるということで、配当金は増える。

しかも、毎月配当。2年保有すれば、ペイできる計算に。

 

慌てずゆっくり積み立てたら、現金で保有しておくよりも資金は増える。

インフレが大きく加速する米国と違い、日本は良くもも悪くも物の値段はお安いですしね・・・。

 

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