宇宙関連株、更なる上昇の兆し!「SPCE」「グローバル・スペース株式ファンド」
テスラなどの電気自動車・自動運転や、バイデン政権による恩恵を受ける再生可能エネルギー・クリーンエネルギー関連などのテーマ株が軒並み株価上昇し、割高感が増す中、コロナ後、テーマ株の中で出遅れていた宇宙関連株が、更なる上昇の兆しをみせています。
コロナウィルスが発生当初は、大きく下落し、生活必需品とは真逆の宇宙株は低迷しておりましたが、先月、キャサリン・ウッドさんがCEO兼CIOでもある有名なアーク社(Ark)が宇宙関連のETF(ARKX)を立ち上げるとの話題性も傘なり、強い上昇が続いています。
アーク社のETFは、日本ではまだ一部の証券会社で、一般口座でしか購入できないですが
宇宙関連企業に投資するのであれば、(自分が利用している)楽天証券では、個別銘柄や投資信託で購入することが可能です。
ここではそんな宇宙関連銘柄の注目:個別銘柄や投資信託を紹介します。
<ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングス「SPCE」>
個別銘柄なら、もちろん、ヴァージン・ギャラクティック!
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/search/us_search/quote.html?ric=SPCE.N
個人や研究者に人間の宇宙飛行サービスを提供する航空宇宙会社です。
以下、動画参照ください。
お安くはないですが、数年先には宇宙旅行が一般人でも可能な時代が来るんですねー。夢みたいです。
将来的な収益性も含め、世間の期待が高く、1月に株価急騰しました。今後は調整が入ると思います。
とはいえ、これから5年10年と伸びていく宇宙事業企業が、ここから昨年以前にまで暴落するとは考えにくく、長期で勝てると考えています。
買われる場合は、少額で時間分散して買われることをおすすめします。(もちろん自分も保有してます)
<グローバル・スペース株式ファンド(日興アセットマネジメント:投資信託)>
世界の株式の中から、宇宙関連ビジネスを行う企業およびその恩恵を受ける企業の株式に投資を行うファンドです。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/detail/?ID=JP90C000GS29
注目ポイントは・・・「個別銘柄の選定において、アーク社の調査力を活用」している点です。
投資信託には、宇宙と名のつくファンドがたくさんありますが・・・
・eMAXIS Neo 宇宙開発(1年リターン:+5.17%)
・SMT MIRAIndex 宇宙(1年リターン:ー7.72%)
・東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)(1年リターン:+15.24%)
・東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジあり)(1年リターン:+19.12%)
どれもテーマ株かつ管理費(信託報酬含む)が高い割に、パフォーマンスはいまいち。
そんな中、「グローバル・スペース株式ファンド」は
・グローバル・スペース株式ファンド(1年リターン:+52.51%)
パフォーマンスは圧倒的です。
もちろん管理費(信託報酬含む)が1.925%と高いですが、これだけパフォーマンスが高いのであれば、ありだと思います。
(管理費安くても、利益にならないの買っても意味なし)
本投資信託は、買付手数料ゼロ。
100円から購入できますので、毎日コツコツ少額投資で時間分散させるのをおすすめします。
自分が生きてるうちに、ガンダムの世界に・・・なんてね(笑)