意外にバカにできない「貸株金利」（2022年10月分）
貸株金利とは
投資家さんが保有している株を証券会社が一時的にお借りして、その代わりに貸株金利をお支払いするサービス。
要するに、国内株もしくは、国内市場のETF（国内ETFであれば、米国指数連動等のETFでも可能）を保有しているだけで、利息がもらえるというサービスです。
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私が利用している楽天証券では、国内株（ETF含む）で貸株することができるので、保有しているETFはすべて貸株の設定オンにしております。
ちなみに、設定する際、下記３タイプから選ぶことになりますが、株主優待がある株以外は、一番右の「株主優待・予想有配優先」を選択されることをおすすめします。
なぜならば、名前は魅力的にみえる「金利優先」は・・・「一般口座」扱いなのです。
（「株主優待・予想有配優先」はもちろん、「特定口座」）
「一般口座」だと、自分で確定申告しないといけないですからね。
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今回の利息（2022年度）
入金額
今月は 549円 ゲットしました。
通常の株・ETFの配当金だけでなく、貸株による利息ももらえるなんて嬉しいですよね。
保有しているETFの中でも、何気に貸株金利が高いのが下記債券ETF
- ＩＳ米国債１－３年ＥＴＦ（2620）貸株金利：0.50%
- ＩＳ米国債三七ヘジ (2856) 貸株金利：0.40%
ETFの貸株金利は、0.1％程度が当たり前と思っていたら、意外に金利が高い債券ETFもあるんですね。
これは新しい発見。
金利が高いうちにもう少し仕込んでおこうかな。
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