意外にバカにできない「貸株金利」(2022年12月分)

 

貸株金利とは

投資家さんが保有している株を証券会社が一時的にお借りして、その代わりに貸株金利をお支払いするサービス。

要するに、国内株もしくは、国内市場のETF(国内ETFであれば、米国指数連動等のETFでも可能)を保有しているだけで、利息がもらえるというサービスです。

 

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私が利用している楽天証券では、国内株(ETF含む)で貸株することができるので、保有しているETFはすべて貸株の設定オンにしております。

ちなみに、設定する際、下記3タイプから選ぶことになりますが、株主優待がある株以外は、一番右の「株主優待・予想有配優先」を選択されることをおすすめします。

なぜならば、名前は魅力的にみえる「金利優先」は・・・「一般口座」扱いなのです。

(「株主優待・予想有配優先」はもちろん、「特定口座」)

「一般口座」だと、自分で確定申告しないといけないですからね。

今回の利息(2022年度)

入金額合計

今月は 977円 ゲットしました。

 

リスク分散のため、今年は別の証券会社でETFを買付けしていく予定。

そのため、楽天証券では毎月1000円程度で落ち着くことになりそうです。

 

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保有銘柄ごと

 

 

保有しているETFの中で貸株金利が高いETF

  • IS米国債1-3年ETF(2620)貸株金利:0.50%
  • ISS&P500米国株ヘ (2563) 貸株金利:0.20%

その他は、0.1%

 

米国債1〜3年もの(2620)は、配当利回りこそ少ないものの、貸株金利の利息は意外に多いので、それはそれでお得感がありますね。

 

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