意外にバカにできない「貸株金利」(2023年1月分)

 

貸株金利とは

投資家さんが保有している株を証券会社が一時的にお借りして、その代わりに貸株金利をお支払いするサービス。

要するに、国内株もしくは、国内市場のETF(国内ETFであれば、米国指数連動等のETFでも可能)を保有しているだけで、利息がもらえるというサービスです。

 

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私が利用している楽天証券では、国内株(ETF含む)で貸株することができるので、保有しているETFはすべて貸株の設定オンにしております。

ちなみに、設定する際、下記3タイプから選ぶことになりますが、株主優待がある株以外は、一番右の「株主優待・予想有配優先」を選択されることをおすすめします。

なぜならば、名前は魅力的にみえる「金利優先」は・・・「一般口座」扱いなのです。

(「株主優待・予想有配優先」はもちろん、「特定口座」)

「一般口座」だと、自分で確定申告しないといけないですからね。

今回の利息(2023年度)

入金額合計

今月は 1029円 ゲットしました。

 

 

ついに4桁の入金額をゲット。

株も債券もリートもこの1ヶ月のパフォーマンスも良好ですし、この調子でコツコツ買い増していきたいと思います。

保有銘柄ごと

IS米国債3ー7年 ETFヘ(2856)を新たに保有。

理由は、債券が買い場ということもありますが、貸株金利が高いのも魅力です。

 

保有しているETFの中で貸株金利が高いETF

  • IS米国債1-3年ETF(2620)貸株金利:0.50%
  • IS米国債3ー7年 ETFヘ(2856)貸株金利:0.40%
  • ISS&P500米国株ヘ (2563) 貸株金利:0.20%

その他は、0.1%

 

IS米国債1-3年ETF(2620)に加えて、IS米国債3ー7年 ETFヘ(2856)を買い増すことで来月以降もさらに入金額を増やすことができそうです。

とはいえ、IS米国債1-3年ETF(2620)に関してはヘッジなしのため、円高に伴い、あと1年は含み損とのお付き合いになりそうです・・・( ;  ; )

 

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