資産分散はロシアにも「ERUS(iシェアーズ MSCI ロシア・キャップトETF)」

自分は全世界株式投資を投資資産の4割程度保有しております。

その中で、米国だけでなく、日本、アジア、中国にも投資しておりますが、実はロシアにも投資しております。

 

四季報上では、ロシアのETFに投資できるのは、ERUS、RSX、RSXJの3つあるようですが

自分がよく利用している楽天証券では、現在、ERUSしか投資できないようなので、ERUSに投資しております。

 

ジム・ロジャーズ 大予測?激変する世界の見方

ERUS(iシェアーズ MSCI ロシア・キャップトETF)

ロシアの株式で構成される指数に連動。

組入23銘柄と少ない。

業種は、エネルギー44%と突出、素材25%、金融18%と続く。

配当率:6.56%(年2回 合計) *楽天証券iSPEED上では、4.22%

<銘柄詳細(Bloomberg)>

https://www.bloomberg.co.jp/quote/ERUS:US

<上位5銘柄>

タトネフチ (TATN)

上位銘柄みてもしらない銘柄ばかり(笑)

でもそれでいいんです。リスク分散目的なので。

 

10万円から始めて資産を200倍にする小型成長株投資

次にバブル崩壊するなら、それは利上げ懸念からくるハイテクグロース銘柄の売りがトリガー。発信源は、米国。

そうなると、同じようなハイテクメインの、中国、台湾、韓国は、同じぐらい影響を受けると思います。

日本は、ハイテクはいまいちですが、なぜか、株価は相関性が高いため、これまた影響は避けられないでしょう。

そうなったときに、(もちろん影響は受けるが)影響を受けにくいのは、エネルギー、素材メインのロシアかなと思うのです。

(コロナのように経済が完全に止まる場合は、エネルギー、素材ともに悲惨なことにはなりますが・・・)

本当は、世界的投資家 ジム・ロジャースさんが話されているように、ロシアの農業株とかに投資したいんですけどね・・・。

 

本ETF ERUSの良い点は、上記で説明してきたリスク分散の目的もありますが

それ以外では、配当率が6.56%と高いところ。

 

大転換の時代??世界的投資家が予言

構成銘柄は23銘柄と少ないため、株価は上下動を繰り返すリスクは高めのETFかもしれませんが、倒産することもないし、配当目当てでホールドしておけばいいんであれば、気楽でいいですよね。

ロシアは勢いのある中国、インドとも密接に関わっており、今後の経済発展も期待ができる国。

長期的には、さらに投資資金の流入が期待できるかもしれません。

 

資産の数%程度、ロシアにも投資。アリじゃないでしょうか?

自分はこれからも、下がったところでコツコツ買いを入れていく予定です。

ご興味ある方は、ぜひぜひ一度チェックしてみてくださいね!

 

あ〜投資は楽しい!

 

ジム・ロジャーズ「大転換の時代 世界的投資家が予言」(プレジデント社)

 

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