意外にバカにできない「貸株金利」(2023年6月分)あのETFでも0.50%ももらえる!
貸株金利とは
投資家さんが保有している株を証券会社が一時的にお借りして、その代わりに貸株金利をお支払いするサービス。
要するに、国内株もしくは、国内市場のETF(国内ETFであれば、米国指数連動等のETFでも可能)を保有しているだけで、利息がもらえるというサービスです。
私が利用している楽天証券では、国内株(ETF含む)で貸株することができるので、保有しているETFはすべて貸株の設定オンにしております。
ちなみに、設定する際、下記3タイプから選ぶことになりますが、株主優待がある株以外は、一番右の「株主優待・予想有配優先」を選択されることをおすすめします。
なぜならば、名前は魅力的にみえる「金利優先」は・・・「一般口座」扱いなのです。
(「株主優待・予想有配優先」はもちろん、「特定口座」)
「一般口座」だと、自分で確定申告しないといけないですからね。
今回の利息(2023年度)
入金額合計
今月は 902円 ゲットしました。
直近の株価が異常に上昇したこともあり、株を多めに利確したため、(債券は買い増しているものの)入金額はやや減少。
保有銘柄
27銘柄保有していたものの、すでに現在は17銘柄まで減らしております。
保有しているETFの中で貸株金利が高いETF
- NF商社卸売T17(1629)貸株金利:0.50%
-
MXSナスダック100ヘ有 (2632) 貸株金利:0.50%
-
IS米国債1-3年ETF (2620) 貸株金利:0.50%
MXSナスダック100ETF (2631) は貸株金利が0.10%なのに、
ヘッジ有りのMXSナスダック100ヘ有 (2632) は、0.50%ももらえるんですね。
これは良い発見。
今の相場だと、短期・中期的にはヘッジ有りも保有しておくべきだと思いますし、もう少し多めに買い増しておこうかな!