意外にバカにできない「貸株金利」(2023年8月分)
意外にバカにできない「貸株金利」
貸株金利とは
投資家さんが保有している株を証券会社が一時的にお借りして、その代わりに貸株金利をお支払いするサービス。
要するに、国内株もしくは、国内市場のETF(国内ETFであれば、米国指数連動等のETFでも可能)を保有しているだけで、利息がもらえるというサービスです。
私が利用している楽天証券では、国内株(ETF含む)で貸株することができるので、保有しているETFはすべて貸株の設定オンにしております。
ちなみに、設定する際、下記3タイプから選ぶことになりますが、株主優待がある株以外は、一番右の「株主優待・予想有配優先」を選択されることをおすすめします。
なぜならば、名前は魅力的にみえる「金利優先」は・・・「一般口座」扱いなのです。
(「株主優待・予想有配優先」はもちろん、「特定口座」)
「一般口座」だと、自分で確定申告しないといけないですからね。
今回の利息(2023年度)
入金額合計
今月は 1,333円 ゲットしました。
過去最高の入金額!
最近は、SBI証券の口座も活発に利用していますが、貸株金利が高いものは楽天証券メインで購入しています。
なんだかんだでこの一年で1万円近くいただくことができました。
UFJ銀行(普通預金口座)に預けても年の利息は、0.001%。
1万円利息がもらえるためには、1千万円預けないともらえない金額。
これは大きいですね。
保有銘柄
23銘柄。
ほとんど短期売買しているため、今は10銘柄ぐらいしか保有しておりません。
保有しているETFの中で貸株金利が高いETF
- NF商社卸売T17(1629)貸株金利:0.50%
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MXSナスダック100ヘ有 (2632) 貸株金利:0.50%
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IS米国債1-3年ETF (2620) 貸株金利:0.50%
- NFTPX30 (1311) 貸株金利:0.40%
個人的には、MXSナスダック100ヘ有 (2632)に注目しております。
NASDAQ100に投資できて、配当ももらえる。しかも、ヘッジ有だから、円高方向に急進したとしても、利益になる。
短期売買にはもってこい。
今月も稼がせていただきます!!!