雇用統計よりも大事な「あのデータ」がついに・・・

米国の雇用統計発表されましたね。

詳細は下記記事のとおり

 

「米雇用が失速、8月23.5万人増 デルタ株直撃 賃金4.3%上昇」(REUTERSより)

https://jp.reuters.com/article/usa-economy-idJPKBN2FZ1HX

経済指標:「米国 非農業部門雇用者数」「米国 失業率」(毎月第一金曜日)

 

8月の雇用統計:

「非農業部門雇用者数」前月比23万5000人増

市場予想の72万8000人増を大きく下回った。(過去7カ月間で最も低い伸び)

新型コロナ変異ウイルス「デルタ株」の感染拡大に伴い、飲食業中心の採用を控えたことが影響

 

ということで、9月のテーパリング開始は遠のき、(クリスマス直前の12月もありえないので)

テーパリング開始は11月からの確率が非常に高くなってきましたね。

 

あとは、テーパリング開始の具体的発言(発表)をいつするか?(9月、10月?)

その時にどれだけ株価下落(調整)が起こるのか。

 

個人的には、すでに盛り込み済みと思っていたのですが

昨日の雇用統計後の株価の動きがほぼ無風状態・・・。金利が影響しているとはいえ、後場の動きも元気なし。

 

ということで気になって下記記事の指数も確認してみたら・・・

経済指標:投機的ネットポジションで捉える米国株(S&P500・NASDAQ100)

 

NASDAQ100だけでなく

SP500もついに投機的ネットポジションが今年3月以来の下落転換になってしまいました。

 

ということで、投資信託の積み立ては続けますが、ETF(国内市場・米国市場)でのSP500の買い増しは来週から停止することにします。

会社勤めしているし、特に緊急的に資金が欲しいわけでもないので、すでに購入した株については利益確定はせず放置。

ただ調整が入るまでは、買い増しはしない。

ポチポチできないと、つまらなくなるけどしょうがない!我慢我慢。。。

 

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