意外にバカにできない「貸株金利」(2023年7月分)

 

貸株金利とは

投資家さんが保有している株を証券会社が一時的にお借りして、その代わりに貸株金利をお支払いするサービス。

要するに、国内株もしくは、国内市場のETF(国内ETFであれば、米国指数連動等のETFでも可能)を保有しているだけで、利息がもらえるというサービスです。

  

私が利用している楽天証券では、国内株(ETF含む)で貸株することができるので、保有しているETFはすべて貸株の設定オンにしております。

ちなみに、設定する際、下記3タイプから選ぶことになりますが、株主優待がある株以外は、一番右の「株主優待・予想有配優先」を選択されることをおすすめします。

なぜならば、名前は魅力的にみえる「金利優先」は・・・「一般口座」扱いなのです。

(「株主優待・予想有配優先」はもちろん、「特定口座」)

「一般口座」だと、自分で確定申告しないといけないですからね。

今回の利息(2023年度)

入金額合計

今月は 1,192円 ゲットしました。

 

 

直近の円安の中で、債券を多めに買い増したこともあり、銘柄数は減少したものの、過去最高の入金額を頂きました。

保有銘柄

 

 

保有しているETFの中で貸株金利が高いETF

  • NF商社卸売T17(1629)貸株金利:0.50%
  • MXSナスダック100ヘ有 (2632) 貸株金利:0.50%

  • IS米国債1-3年ETF (2620) 貸株金利:0.50%

 

先月と変わらず。

今の相場だと、短期・中期的にはヘッジ有りも保有しておくべきだと思いますし、少しずつ買い増す予定。

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