書籍紹介:まさにOODAループの申し子!「なぜネギ1本が1万円で売れるのか?」清水 寅(講談社+α新書)

電子書籍で購入した気になるタイトルの本

「なぜネギ1本が1万円で売れるのか?」清水 寅(講談社+α新書)

 

勝手にタイトルに「まさにOODAループの申し子!」とつけさせてもらいましたが

とにかく、思い立ったら即行動!やってみて確かめて、出来なかったら、改善して、再度挑戦!

著者の清水 寅さんは、とにかくその行動力が尋常じゃないレベルなのです。

 

本書を読むと、金融業界で社長を勤めるまでになり、やめた後、農業を一からはじめ、ネギ1本を1万円で売れるまでになった清水 寅さんの波乱万丈の物語を知れるだけでなく、あらゆるアイデアを実践した苦労と成功へのノウハウをたくさん学ぶことができます。

 


スーパーカブは、なぜ売れる


 

前半の波乱万丈な物語は、懐かしの「フォレスト・ガンプ」を思い出させてくれるようなミラクルの連続で、一気に読み進めることができましたが、後半のノウハウのかたまりの連続技には、自分の脳もお腹いっぱいすぎておつかれモードに。

いろんな経験をさせてくれるユニークな本でしたね〜。本当にすごい方だ…

 

OODAの真髄はもちろんのこと、ブランド戦略、マーケティング力、農耕機類のカイゼン・開発、従業員たちをいかに楽に楽しく作業ができるようにすればいいかなど、農業以外のビジネスマンにとっても、理解しておくべき知識がたくさん詰まっております。

 


なぜこの色が売れるのか


 

ぜひ本書を読んで、自らのレベルアップにつなげてみてはいかがでしょうか?

きっと後悔しないと思いますよ!

 

なぜネギ1本が1万円で売れるのか? (講談社 α新書)


あの人だけが、なぜ売れるんだろう? 1ヵ月で売れる販売員になる30のこたえ (幻冬舎単行本)

「なぜか売れる」の公式 (日経ビジネス人文庫)

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