トップの法則『GAFAMのエンジニア思考』アレックス・カントロウィッツ

かなりエキサイティングに楽しませてもらえた本をご紹介。

 

『GAFAMのエンジニア思考』アレックス・カントロウィッツ・小川 彩子 (かんき出版)

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◆ざっくりとどんな内容が書かれているか?

GAFAMとは、グーグル/アルファベット、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフトというテック企業たちを言う。

著者が、「GAFAMが他の企業と何が違い、どうして成功したのか」を社員や元社員などに130回以上インタビューした結果としてまとめたのが本書である。

GAFAMが独自に作り上げたこれまでと異なる企業運営を知れることはもちろん、経営陣と従業員・エンジニアたちとの連携における問題点など課題についても知ることができ、エンジニア希望の方はもちろんのこと、投資家にとっても楽しめる内容になっている。

 

本書を読むと、Appleへの投資はやめたくなり、Facebookへの投資をやりたくなるかもしれない。

 

デザイナーに権力を集中させ、トップダウンで製品を開発するAppleは、エンジニアの意見を受け付けない・フィードバックしないのだ。Siri、ホームポッドの失敗をアップルカーでも再び起こそうとしており、組織的な問題が根強く残っている。

Appleと対照的なのがFacebook。

独自OSを構築すべく、並々ならぬ改革をし続けるザッカーバーグ:Facebookは、度重なるトラブルに揉まれながらも、社内に行きわたっているフィードバック志向( 事実を述べる → 自分の意見を伝える → 相手に質問をする )を武器に、対処してきており、機械学習やAR/VR分野でリードしていく存在になるだろう。

詳細は省略するが、ナデラCEOによるMicrosoft再生ストーリーも読み応えあり、おすすめです。

 


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◆個人的にためになった内容

日本人の著者では決して書けないであろう、GAFAM社内の取り組みや、社員・元社員のインタビューは必見。

GAFAMがそれぞれの企業を意識しながら製品開発・アイデア出しに勤しみながトップ争いを続けていることの大変さを知ることができました。私のような個人投資家にとっては、とても勉強になりましたね。

「次世代GAFAMはこの会社!」なんて記事をよくみかけますが、正直、テスラやエヌビディア以外で現れるのかなぁ・・・。

さまざまな危機を乗り越えてきたMicrosoft、Facebookは特に読み応えありましたし、内容盛りだくさん。もう1回読み直したいと思います。

超おすすめ本!

 


 

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