7つの感動物語『猫のお告げは樹の下で』青山美智子(宝島社文庫)

 

いままで読んだ小説の中で、一番感動したんじゃないかと思うほど感動した小説をご紹介。

 

『猫のお告げは樹の下で』青山美智子(宝島社文庫)

猫のお告げは樹の下で (宝島社文庫)

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◆ざっくりとどんな内容が書かれているか?

青山美智子さんの本『木曜日にはココアを』を先月読ませて頂き、小説の楽しさを味わえたので、新たに本書も読ませてもらいました。

12色のやさしい物語『木曜日にはココアを』青山美智子 (宝島社文庫)

 

本書は、思い悩む7人がふと訪れた神社にて、告げられた言葉の意味について考え、試行錯誤しながらも、お告げの本当の意味にたどりつくまでの物語。

7人それぞれ性別や年齢・立場も異なる方々。

彼らにお告げをするのは、猫ちゃんが落とした「タラヨウの葉」に書かれた文字。

 

文字は、「ニシムキ」「チケット」「ポイント」「タネマキ」「マンナカ」「スペース」「タマタマ」・・・なにがなんだかわからないお告げの文字。

お告げの意味を考え、目の前の悩みに葛藤しながらも、前に進み続ける7人それぞれのストーリーには、読者の私やあなたにも感動や驚きを与えてくれて、きっと心が温かくなると思います。

 

「何かの答えを見出すのは素晴らしいこと。でも、そこにたどりつくまで悩みながら歩く日々のほうこそ人生。」

 


 

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◆個人的にためになった内容

『木曜日にはココアを』も楽しめましたが、正直、本作はその倍、感動しました。

3話目「ポイント」のバンドマンの先輩:竜三さんと、やりたいことが見つからない慎さんの畳み掛けるような会話。

そして慎さんへの温かい言葉「おまえにもあるよ。慎にしかできないことって考えたらしんどいかもしれない。だけど、慎だからできるんだってことが、きっとある」・・・なんか自分自身に言われているようで、電車の中で涙でそうになりましたよ・・・。

 

5話目「マンナカ」も感動しましたねー。

退社した山根先生からのお手紙の「これからも、知らないことを知りたいとわくわくしたり、好きなことを好きだと思う正直な気持ちを大切にしてください。」・・・。

年寄りになってもそんな自分でいれるようになりたいと強く思いました。

あ〜感動。

また青山美智子さんの小説におじゃましたいと思います。おすすめです。

 


 

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