書籍紹介「妄想国語辞典2」野澤幸司(扶桑社)
図書館にてライティングの本を探してたら、違った意味でライティングのネタにできそうな本に出会って、即レンタルした本をご紹介。
「妄想国語辞典2」野澤幸司(扶桑社)
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◆ざっくりとどんな内容が書かれているか?
世の中にない言葉を勝手につくり出し勝手に広めていくという書籍「妄想国語辞典」のシリーズ第二弾。
(本書のイメージキャラクターは俳優・松重豊さん:下北沢を舞台に妄想する男として登場してます)
世の中にない言葉の一例は下記のとおり
- アメリカのオーディション番組・・・大げさで滑稽なさま
- 起きたら夕方・・・ものすごく損した気持ちになること
- 学園祭前夜・・・胸の高鳴り
- かつてのやんちゃアピール・・・かなりイタい様
- 芸能人の不倫報道・・・みんなの大好物
- 校長先生の話・・・終わりが見えない様
- コーンポタージュ缶の粒・・・すべてを出しきれないこと
- ゴキブリを仕留め損ねた夜・・・不安で仕方ないこと
- 女子アナ結婚のニュース・・・いちいち伝えなくていいこと
- 白スニーカー初日・・・緊張感に満ちていること
- 全米が泣いた・・・なんの根拠もないこと
- 北欧デザイン・・・絶大な信頼
・・・あるあるw
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◆個人的にためになった内容
「ゴキブリを仕留め損ねた夜・・・不安で仕方ないこと」「白スニーカー初日・・・緊張感に満ちていること」など、はげしく共感できる言葉の数々についつい爆笑してしまいました。
友達との談笑や、ブログなど書くときに、例えとして活用できそうですよね?
「あ〜、明日は客先出張。早く寝ないといけないけど、ゴキブリを仕留め損ねた夜みたいに、不安で仕方ない・・・」とか(笑)
ちょっと強引すぎるかな(^^;)
最近、頭を使う本ばかり読んでいたので、たまにはこうやってまったり楽しめる本読むのもいいですね〜。
読書楽しいなぁ〜。
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