そろそろこの投信の積立復活「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)」

 

「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)」

コロナ以前から投信(未上場投資信託)に投資をしている方なら聞いたことある方も多いあのファンド。

楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)

2021年夏以降はETFへの投資をメインにしていたため、投信(未上場投資信託)に投資しなくなり、最近はご無沙汰しておりましたが、

約2年半ぶりに、先日から再び毎日積立開始しました。

USA360は、私がかつて保有していた投信(未上場投資信託)ファンドのうち、何気にもっとも稼いだファンドで、45万円以上利益(利確)しました。

 

USA360は、どんなファンド?

USA360を簡単に説明すると、

米国株と米国債券に投資するが、債券にはレバレッジ(投資資金以上に投資する)をかけて投資するファンド。

投資額の90%はそのまま株式に投資し、残りの10%をレバレッジを効かせて270%(27倍レバレッジ)にして投資し、あわせて360%分の投資をするファンド。

政策金利が下がる局面で力を発揮するファンドです。(そのため、この1年半はボロボロのパフォーマンスでしたが・・・)

 

米国市場の現状

米国市場の現状は

  • 米国の政策金利はそろそろ利上げも打ち止め(あくまで想定)

今が政策金利ピークだとしたら、債券にレバレッジをかけてもよいタイミング。

ただし、インフレが再加速しだしたら、すぐ手仕舞いしないといけないので、適宜リサーチしていく必要ももちろんあります。

  • 米国株も直近大きく下落し、一時的に底をつけた状態(あくまで想定)

(中長期的にはまだなんとも言えませんが、)短期的には株の買い時。

 

そろそろこの投信が脚光を浴びる時期が来たかもしれませんね!

 

USA360は為替ヘッジなし

USA360の投資タイミングがとはいえ、USA360は為替ヘッジをしていないファンドのため、1年後、2年後など長期目線で円高に進むのであれば、その分為替差損が発生します。

現在のドル円為替は150円程度と、2年ぐらい前よりも、50円ほど円安が進んでおります。

もし今、USA360に一括投資して、(1年後、2年後の)売却時に、米国のインフレが収まり120円程度まで円高に戻っていた場合、為替分の損失が発生することになります。

この点が注意ポイントですね。

 

私自身としては、米国の政策金利は簡単に下落していかないため、ドル円がゆっくり円高に進むのを考慮しつつ、ある程度の時間(日にち)分散させて、じわじわ購入していくのが良いかなと考えております。

毎日1000円程度投資し、余裕資金の10分の1程度まで積み立てていこうかな。

 

あっ、あくまで投資は自己判断でお願いしますね。

 

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