カプコン(9697) : 第45期 中間株主通信
カプコン(9697) : 第45期 中間株主通信
今年9月からはじめた日本株個別銘柄への株式投資。
本日、私が保有している株式会社カプコン(9697)から中間株主通信が届きました。
株主通信とは
株主の皆様に対して発送する冊子で、当期の業績概況や事業展開などを中心に会社の現状をわかりやすく解説しています。また、表紙には当期の代表タイトルのキャラクターを掲載したり、画像やグラフを多用するなどビジュアルにも工夫を凝らしています。
なお、2019年3月期より期末の株主通信は廃止し、招集通知に統合しております。(公式サイトIR情報引用:https://www.capcom.co.jp/ir/data/enterprise.html )
事業の概況と業績
グループ第45期中間期(2023年4月1日から2023年 9月30日まで)
事業の概況
- デジタル販売の継続的な強化を主軸とした成長投資
- 人材投資戦略について、人事組織の強化や「クリエイティブスタジオ」の新設など職場環境のさらなる改善
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開発力・技術力の持続的強化のため、3DCG制作技術を強みとする開発会社を完全子会社化
主な事業概況
デジタルコンテンツ事業
- 『ストリートファイター6』6月発売。247万本を販売
- 『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション Vol.1・Vol.2』4月発売。142万本を販売
- オンラインチーム対戦向けの完全新作タイトル『 エグゾプライマル』7月発売。100万ユーザー突破
その他:アミューズメント施設事業
- 新型コロナウイルス感染症の5類への移行により経済活動が回復し、収益拡大
- 4月に子供向け遊具施設の「キッズ バネット 静岡店」オープン
- 6月に体験型施設の「クレイジーバネッ ト イオンモール新居浜店(」愛媛県)オープン
業績
- 当中間期の売上高は749億34百万円(前年同期比52.7%増)
- 営業利益は338億35百万円(前年同期比 54.5%増)
- 経常利益は361億64百万円(前年同期比57.3%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益は252億87百万円(前年同期比56.7%増)
- 中間配当金は、1株当たり27円
配当金(11/19追記)
配当金(2023-11-23):44円(2株)
配当金単価:27円
おまけ
- 現在保有株数:4株(取得単価:5,404円)
- 評価損益:-1,244円(-5.75%)
がっつり含み損(笑)