書籍紹介:副業のスキルに校正技術を『校正練習帳1:タテ組編』(日本エディタースクール)
校正ルールを学べるこちらの本をご紹介。
『校正練習帳1:タテ組編』(日本エディタースクール)
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◆ざっくりとどんな内容が書かれているか?
文章を読んだり買いたりすることが好きな私は、引退後のお金の足しにできたらと、校正のお勉強をしてます。
校正とは、文章を出版する際の点検作業のこと。
訂正の仕方は、校正ルールに従います。
本書は、校正ルールを練習帳という実践形式で学べる本です。
ページ数も60ページ程度。文字も大きく、説明量も少ないので、ストレスなく学べるのが良いポイント。
どんなに詳しい本でも、何百ページもあって、字が細かいとすぐ挫折してしまいますからね。。。
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◆個人的にためになった内容
最初からどういう校正をするのかわかっていれば、入朱(赤字で訂正)の仕方を理解すればすぐに回答できるようにはなりました。
ただ、最後の総合演習のように、文章を直すとなると、文の内容や漢字の読み書きなども理解しながらやらないといけないため、極端に難しい・・・。
かなり根気がいる作業だと実感しました。
すぐに集中力が切れてしまいますね。根気が大事。
出版業界の人の大変さが少しは理解できたかと。
「校正技能検定試験」という資格があるので、取得できるように楽しみながら学んでいきたいと思います。
<校正技能検定試験>
https://www.editor.co.jp/exam/
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