書籍紹介:日本の政治家に教えたい!「OODAループ思考[入門] 日本人のための世界最速思考マニュアル」
日本人は、PDCAループではなく、OODAループで思考せよ!
「OODAループ思考[入門] 日本人のための世界最速思考マニュアル」入江仁之(ダイヤモンド社)
「OODA」って、ご存知ですか?
「ウーダ」と読みます。
なんの略かというと
O:Observe(みる)
O:Orient(わかる)
D:Decide(きめる)
A:Act(うごく)
の頭文字を組み合わせたものです。
日本人は、会社でもやたらとPDCAといいますが、早急な判断が必要なときに
「計画立てて・・・」とかやってて、とにかく遅すぎるのです。
コロナ感染の際のときの日本の政治家の判断の遅さが、この日本のダメさを物語っています。
状況をみて(Observe)
どうしないといけないかわかったら(Orient)
決断して(Decide)
即行動する!(Act)
行動後も状況を観察し続け、修正必要なら、またOODAを繰り返せばいいだけなのです。
本書は、そのOODAループ思考の入門編として、これまで述べてきた思考法について説明しております。
また、本書では、さらに
(1)その状況をどれだけ認識しているか
(2)行動の結果をどれだけ予測でいるか
の2点を用いて、ショートカットをつかったOODAループの実践形についても詳しく説明されております。
ぜひぜひ興味持たれた方は、本書をチェックしてみてくださいね。
自分も会社で実践しております!行動あるのみ!!!