書籍紹介『ガリレオの事件簿1 ポルターガイストの謎を解け (文藝春秋) 』東野圭吾
東野圭吾さんのガリレオといえば、小説もドラマも拝見したことがない無知な私でも知っている人気シリーズ。
そのガリレオを児童向けで出版された書籍を今回読ませて頂きましたのでご紹介します。
それではよろしくお願いします。
『ガリレオの事件簿1 ポルターガイストの謎を解け (文藝春秋) 』東野圭吾
◆小学生も読める科学トリックミステリー小説
本書の内容
本書は、東野圭吾さんの短編シリーズ3冊『探偵ガリレオ』『予知夢』『ガリレオの苦悩』から4作品を、児童向けに仮名付き、かつ大きな文字サイズにして収録されています。
- 騒霊ぐ(さわぐ)・・・『予知夢』より
- 落下る(おちる)・・・『ガリレオの苦悩』より
- 転写る(うつる)・・・『探偵ガリレオ』より
- 紋殺る(しめる)・・・『予知夢』より
*キャラクターデザイン・装画は、『東京トイボックス』シリーズで知られる漫画家の「うめ」さんが担当。
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これで「読書」と「科学」が好きになる
これで「読書」と「科学」が好きになる!・・・が本書のウリなのですが、日頃から探偵・刑事・事件ものをほとんどみない私にとっては、文章だけで内容を理解するには、少々難しいところがありました。
はたして小学生が理解しながら読み進めることができるのかなぁ、というのが正直なところです。
ただし、児童本でなく通常の小説本として読んでたら、私は確実に挫折していた難解な内容だったことを考えると、大人な私にとってはありがたい児童本だと感じました。すでに次作Vol.2も発売されているので、今作品をもう一度読み直した上で、次作も購入の上、読ませていただきたいと思います。
もしかして、大人向け(親父向け?)本www
私も、「読書」と「科学」が早く好きになりたい!!!笑
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