書籍紹介『泣きたい私は猫をかぶる (角川つばさ文庫) 』岩佐まもる
アニメ化された児童向け書籍を読ませて頂きましたのでご紹介します。
それではよろしくお願いします。
『泣きたい私は猫をかぶる (角川つばさ文庫) 』岩佐まもる
◆人間と猫との愛情・友情物語
『泣きたい私は猫をかぶる』
今年の夏にテレビ放送されていたのでご存じの方もいるかもしれませんね。
私がちょうど読み始めた時に、テレビ放送されていたので、録画して、読み終えた後に、録画していた本アニメをみさせて頂きました。
・・・正直、今作は、アニメより書籍の方が楽しめました。
書籍版では、物語の情景、登場人物の行動や気持ちの揺れ動く姿を刻々と綴っており、アニメ版では伝わらない物語の奥深さを理解しながら読み進めることができました。
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ちなみに、本書は、『泣きたい私は猫をかぶる』(角川文庫)を底本とし、むずかしい表現を児童向けに加筆修正し、すべての漢字に読み仮名をふり、新たに挿絵を掲載し、書籍化したものです。
読書は好きだけど、漢字は苦手な私にとっては、ストレスなく読めるこういった児童本は助かります(笑)
約20ページごとに挿絵(アニメの1シーン)が掲載されているので、随時、正解のイメージと脳内のイメージを照らし合わせができるのもありがたい。
まだ読んだことない方、猫好きの方、ぜひぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
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