書籍紹介『運動脳 』 アンデシュ・ハンセン(サンマーク出版)
『スマホ脳』著者アンデシュ・ハンセンさんの最大のベストセラー本が日本国内でもリリースされたということで読ませていただきましたので、ご紹介します。
それではよろしくお願いします。
◆定期的な運動が大事。特に無理のないランニング。
タイトルからして、運動が脳に良いということはなんとなくわかると思いますが・・・その通りです(笑)
本書には、なぜ運動が脳に良いのか、詳しくは運動がどういう効果をもたらすのかについて、医学的に運動が良いと証明された事例をふんだんに盛り込んで説明してくれております。
正直・・・後半は、「もうわかった!わかった!」を思うぐらい、運動が大事なことを理解することができました(⌒-⌒; )
私たちがどのような運動をすべきかについては、ざっくり下記の通り。
脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方 新品価格 |
運動を定期的(週3回程度)に行う。
ウォーキングも良いが、できれば無理しない程度で、ランニングなどの有酸素運動が良い。
少なくとも20分は継続してほしい。
継続して行うことで、ストレス緩和や、集中力の改善や、記憶力の向上、さらには、抗うつ剤の効果も期待できる。
ただし、運動のやり過ぎは忘れやすくなるので、スポーツ選手やトライアスロン選手のような過度の運動はやめること。
(確かに、スポーツ選手で賢い人って・・・あんまりいないような)
さらに細かな話を言うと、脳の中にある海馬で新しい細胞を増大させることができるなど・・・。
医学的検証結果について詳細が知りたい方は、ぜひ本書を読んでいただければと思います。
ということで・・・私は今日、仕事帰りは走って帰りました。皆さんも無理しない程度で、ジョギングをしてみてはいかがでしょうか。
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