書籍紹介:畔柳茂樹「最強の農起業!」(かんき出版)
一部のハイテク企業を除き、日本の製造業やサービス業は淘汰される・・・そんな世の中も案外近い未来にやってくる?
そう考えている自分は、セミリタイア後の仕事として考えているのが
掃除ビジネス、そして農業。
ということで、2021年は最先端技術だけでなく、これらについてもより勉強していく予定です。
そんな自分が大晦日に読んでいたのがこちらの本。
畔柳茂樹「最強の農起業!」(かんき出版)
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デンソーの管理職だった著者が脱サラし、ブルーベリー観光農園を起業・経営し、年二千万円稼ぐまで大成功した農起業ノウハウが詰め込まれている書籍です。
グラフや表、写真、具体的な数値で説明されており、また、難しい専門用語が使われておらず、農業音痴の自分でもどんどん加速度的に読み理解していくことができました。
特に「無人栽培」「観光農園システム」の章は、新たな気づきを与えてくれたノウハウがつまっており、新たに挑戦したいことをみつけることができました。
新年早々、挑戦したいことがみつかって、ワクワクが止まりません^^
日本は農業人口が減っていきますが、世界的には人口増加で需要大。
野菜の値段もさらに上昇していくと思われるし、今後は、国語、英語と同様に、農業についても学生時代から学んでおくべき分野だと考えております。
「最強の農起業!」は、起業を考えている人や、現在農業経営をやられている方はもちろんのこと、若い学生さんにとっても、とにかくおすすめしたい教本です。
少しでも気になった方はぜひともしてみてくださいね!
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