書籍紹介:自分なりの解決法が見つかる!「前向きに悩む力」午堂登紀雄(著)日本実業出版社
最近読ませていただいた中で、自分自身がためになった著書をご紹介します。
「前向きに悩む力 自分なりの解決法が見つかる」午堂登紀雄(著)日本実業出版社
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とにかく悩みはつきもの。
とにかく人間関係に関しては、たとえ一人暮らしをしていたとしても、家を出た瞬間から発生します。
自分もかなり苦労してきました。
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以前は、悩みが思考回路を無限ループした際は、不眠症に陥いりましたが、今は一度ループしただけで、考えるのをやめて、寝るようにしてますし、悪いことが起きても死ぬわけじゃないから、まぁいいやと楽観的に考えるようになりました。
とはいえ、まだまだ今でも語れるレベルではありませんので、本書であらためて学ばせてもらいました。
以下は本書で個人的に参考になった内容のみを抜粋します。
著者自身の経験から学べることを他にも約250ページにもわたって紹介されております。
気になる方は、ぜひ一度書店にて手にとって読んでみてくださいね。
何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書 新品価格 |
<悩み>
- ぐるぐる回るだけの悪い悩み方をやめる。(正しく悩む、楽しく悩む必要がある)
- 悩みの解決方法は3つしかない。
(1)解決のための行動をとる。
(2)悩みの捉え方を変え、悩みでないようにする、あるいは軽減する。
(3)そもそも悩まない思考回路をつくる。
- 重要なことは「調べる」「知識を増やす」こと。知れば知るほど解決方法があることがわかり、悩みは絶望から希望に変わる。
- 自分のの力ではどうしようもできない変化については、その環境下でどうすれば楽しめるか、という「アイデア出し思考」へとスイッチする。
- 相手に対して、過剰な期待はしない。ほどよくあきらめることが必要。
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<性格>
- 悩みを解消すること。そもそも悩まないこと。さらには精神の自由を獲得するには、自分の成長の過程で身につけた偏見や思い込みを自ら脱ぎ去り、新しい学習で上書きする技術を身につける必要がある。
- 自信を取り戻すには、能動的に成功体験・達成体験を積むこと。
- 「自分の考えは正しい」ではなく、「自分の考えは間違っているかもしれない」と立ち止まることが固定観念を外し、「ああ、自分はこういう思考の偏りがあるなぁ」と気づく第一歩。
- 挑戦して失敗し、そこから学ぶことは、成功途上で必要なプロセス。
- 自分の正義を周囲も実現するべきだという思い込みを捨てる。
- 出来事を「自分に影響するか」「自分にメリットがあるか」という軸で判断する。また人間関係なら「楽しいかどうか」。
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<キャリア>
- 会社に対して忠誠がなく、発言する勇気もないのなら、離脱を選べばいい。
- やりたいことを見つけるための3つのポイント
(1)行動量を増やす (2)心の引っ掛かりを日常的に意識する。 (3)機が熟すのを待つ
<挫折>
- 「仕事や会社がどうなるか」よりも「自分はどう生きたいか」「自分の人生にどのような構想を持つか」という大局観を持ち、その実現のために自分が今やるべきことに専念する。
今日から、今から、前向きに悩んでみませんか?
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