書籍紹介「億万長者だけが知っている教養としての数学」ヒュー・バーカー(ダイヤモンド社)
「億万長者」「教養」「数学」という自分が興味あるキーワードがタイトルに満載・・・
これまた完全にタイトルにつられて読ませていただきました^^
数学で1億円をどう稼ぐ?
16歳でケンブリッジ大学に合格した天才が、お金の使い方から、投資、ギャンブル、果ては仕事術まで、人生も財布も豊かにする数学的思考力の鍛え方を伝授する。
イアン・スチュアート、ウィリアム・パウンドストーンなど名だたる作家が絶賛した「世界一役に立つ数学講座」、ここに開幕!
(アマゾンより引用)
億万長者だけが知っている教養としての数学??世界一役に立つ数学的思考力の磨き方 新品価格 |
その後のとなりの億万長者 ──全米調査からわかった日本人にもできるミリオネアへの道 新品価格 |
期待高く読み進めましたが・・・読むのに1ヶ月以上かかってしまいました。
縦書きの数学本ってこんなに読みにくいのか・・・。
・数式を縦書き表示
・数式の説明を文章で長々と説明
・海外の翻訳本ということもあり、文章が難解
・投資や確率統計などいろいろありましたが、投資については金融本の方が詳しいし、確率統計も最近読んだ本の方が詳しく、実用的で参考にできそうな内容があまりありませんでした・・・。
うーん。
期待高くして読みはじめただけに少し残念。
数式はイラストなどを使って項ごとに説明するなど、できるだけ文章にしないようにしてくれるだけでもだいぶ理解しやすくなり、印象はずいぶん変わったかもしれません。
新品価格 |
でも「金持ち男VS貧乏男」のコイン投げ編で紹介されている破産確率は、新たな気づきを得られました。
他にも「暗号化の楕円曲線」「サイコロのイカサマ」の話も。
なかなか実践に活かすのは難しいですが・・・
やはり自分は億万長者になれないのか・・・^^;
新品価格 |