書籍紹介:孤独と上手につきあう9つの習慣:和田秀樹(大和書房)
現代のコロナ禍とも密接に関わるテーマ「孤独」
そのタイトルに惹かれて、読ませて頂きました本をご紹介。
孤独と上手につきあう9つの習慣:和田秀樹(大和書房)
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◆ざっくりとどんな内容が書かれているか?
孤独や疎外感は、人間なら誰しも避けては通れない根源的な悩み。
著者が孤独感から逃れることができたか、自らの結論も含めて、自分なりに考えてきた内容を伝えてくれます。
孤独と上手につきあう9つの習慣
- 「みんなと同じ」をやめる・・・自分本位になる
- 「友達が多い」を求めない・・・一人の時間は、大切な思索のための時間
- 「読書の世界」に入り込む・・・読書で経験を得る。どれだけたくさんの人の立場に立って考えられるか?
- 「味方」を見つける・・・味方はたったひとりでいい
- 「他人」に頼る・・・他人の存在がカギになる。大事なキーワードは「お互いに」
- 「逃げ場」を作る
- 「真面目」をやめる・・・建前を捨てるとき
- 「弱さ」をさらけ出す・・・人からどう見られるかは気にしなくていい
- 「心のプロ」に頼る・・・心のなかを言葉にしてみる
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◆個人的にためになった内容
「心のなか」を言葉にしてみる
心のなかでもやもやと思い悩んでいたときには見えなかったことが、口に出すことでクリアに見えてくる。
人に相談するときには、「どうやって説明すればいいのだろう」と考えるので、自然と自分の思考が整理される。
・・・とてもいいアイデアだと思いました。
まだ習慣化できてない内容だったので、ぜひともトライしてみたいと思います!
「孤独ちゃん」と仲良くする方法 「さみしいのは私だけ?」と思っているあなたへ (大和出版) 新品価格 |