書籍紹介「終活スペシャリストになろう」 竹内義彦(幻冬舎)
こんな資格あったんだ!という驚きで読ませて頂いた本をご紹介。
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◆ざっくりとどんな内容が書かれているか?
タイトルの通り、今後需要が高まるであろう「終活スペシャリスト(終活ガイド)」になり、老後も収入を確保しつつ、地域貢献もして周りの人のためになることで、人生100年時代を有意義に過ごしていこうという内容。
ちなみに、終活とは老後への備えのことであり、終活スペシャリストとして押さえる項目は以下の6つ
- 医療
- 介護
- 保険
- 相続
- 葬儀
- お墓
ただし、終活スペシャリスト(終活ガイド)は、上記6項目の専門家になるわけでなく、身の回りの地域で困っている人がいたら、ヒアリングし、それぞれの専門家への道標をしてあげること(身近な頼れる人になること)が役割になります。
「終活スペシャリスト(終活ガイド)」資格
- 終活ガイド上級(1級):通信講座
- 終活ガイド(2級):スクール講座もしくはネット受講
- 終活ガイド初級(3級):ウェブサイトで受講
1級から申し込めれるし、しかも通信講座のため、難易度は低いと思います。上記にも書きましたが、あくまで専門家でなく「身近な頼れる人になる」ための資格です。
終活スペシャリスト(終活ガイド)の検定認定講師としてセミナー講師として活躍することもできます。
本書後半は、終活ガイドとして活動されている方の体験談が紹介されておりますので、詳しく知りたい方はぜひ本書をみてくださいね。
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◆個人的にためになった内容
老後は、お金と仲間といきがいとはよくいわれたものです。
しかし、ある程度都会でマンションぐらしの私は、まったく地域とのつながりがなし・・・
本書を読んでますます何か地域貢献できることをしたいな〜と思いました。
ということで、1つボランティアがらみの講習会に今月から参加することに。
少しでも身近な頼れる人に近づけるように頑張ろう。
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