書籍紹介『ONE PIECE FILM RED 映画ノベライズ みらい文庫版 』(集英社みらい文庫)
2022年8月6日公開の「ワンピース」最新劇場版をノベライズ(小説化)した本を読ませていただきましたので、ご紹介します。
それではよろしくお願いします。
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<学生向け:ふりがな付き>
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◆「ワンピース」最新劇場版を小説として楽しめる本
私は、みらい文庫の学生向け版を読ませてもらいました。
たまには、ふりがな付きの本を読んで、気分転換したく(笑)
映画のネタバレにもなるので、映画を観に行かれる方は以下読まないでください。
1日で完読させていただきました。
内容は・・・ちょっと強引すぎる感が否めないかな…
ウタの存在は良いとしても、会場にビッグ・マム海賊団の一味、サイファーポールのブルーノ、SWORDのコピー大佐に、ヘルメッポ、海軍大将:黄猿・藤虎、なぜかローにペボまで・・・まさにオールスターすぎる展開に少し戸惑いました。
あと時代背景は・・・ルフィの戦闘スタイルからして、ワノの国編の前だと思いますが、なぜジンベエがいるのかななど、理解できないところも。
ワンピース知識に未熟な私には、疑問がたくさん・・・。
また、タイトルに、「RED」がついているから、今回こそは、シャンクスや赤髪海賊団の活躍が観れるのかと思いきや、小説版を読むかぎりでは、後半の一部のみの活躍でしたね。どちらかいうと、コピーの方が目立っていたような。
今回の見せ場は、終盤のヤソップ、ウソップ親子の絆による連携攻撃、赤髪海賊団個々のメンバーの活躍。
こればっかりは、映像をイメージできないので、アニメでみないことには・・・ということで、映画版もまたみたいと思います。
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