そろそろ仕掛けどき?VIX指数(恐怖指数)投資で暴落時に確実に儲ける戦術

先週に引き続き、今週もナスダックを主とした米国株式市場が下落が続きそうですね。

自分は、配当がほとんどないハイテク株の個別銘柄を減らし、長期投資メインのVTや、永続的な競争優位性が高い配当もある銘柄に投資しているし、(同時に下落するけど)ゴールド現物やコモディティにも投資しているため、(どうせいつか暴落するならさっさと)明日暴落してもよい投資をしております。

ただ・・・だからといって、タダで暴落を受けようと思っておりません。

その対策としていろいろ準備しておりますが・・・

その1つの方法が、VIX指数(恐怖指数)投資。

 

 

VIX指数(恐怖指数)

VIX指数とは、S&P500オプション取引のボラティリティをもとに算出される指数であり、この数値が高いほど、投資家が相場の先行きに不透明感を持つものです。

日本の株式市場のETFには、「国際のETF VIX(1552)」日本版「NN日経VI ETN(2035)」の二つがあります。

 

国際のETF VIX(1552)

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/search/quote.html?ric=1552.T

VIX短期先物指数です。

 

NN日経VI ETN(2035)

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/search/quote.html?ric=2035.T

日経平均株価の変動幅を指数化したものです。

 

上記二つとも、暴落・急落時に値上がりするので、リスクヘッジとして活用できます。  

 

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自分は、国際のETF VIX(1552)を6000以下になった1月中頃から1株ずつ、決めた指値で購入しています。ちなみに今日は5100で1株指値買いしました。

また、NN日経VI ETN(2035)についても、670以下で今日から5000円買いました。

 

株価上昇局面では、VIX指数はマイナスにしかならないので、長期で保有には向かず、日が増すにつれ、ただの含み損にしかならないのです。ただし、いつも利用させている楽天証券さんのiSPEEDチャートをみると・・・

2つのVIX指数とも、コロナ前の水準まで下落してきており、週足でみればボックス相場(温度でいえば、飽和近くの)状態にまで下がってきてます。

 

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今年1月下旬の調整局面では、「国際のETF VIX(1552)」がたった1日で一時的に17%程度アップ(保有していたので覚えてます)しましたし、新型コロナ第一波では6倍近くに跳ね上がりました。

次の大暴落が来るとすると、それ以上と想定されておりますし、たとえ来年まで暴落しなかったとしても、今後、日を増すごとにVIX指数がノイズのように激しく跳ね上がることが想定されます。

自分は、少なくとも今年末まで、少しずつリスクオン時に買い増し、資産の数%をVIX指数に投資をしていく予定です。

チャートをみればわかるとおり、一度急騰してから購入してももう手遅れなETFなのでね。

 

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もし、年末になって保有しているVIX指数の含み損が30%になったとしても、他の株で大きく利益をあげていると思いますので、それはそれでOKですしね。

購入される方は、少しずつ、じっくりと、指値で決めた価格以上では買わないように注意しながら購入してくださいねー。

あぁ〜株式投資は楽しいなぁー。

 

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