投資資産割合:下落した成長株を毎日買い増し中
11月相場が終わり、12月相場がはじまりましたが、下落は止まりません。
新型コロナやインフレ、経済指標だけでなく、年末を向かえ、損益通算のため、ポジション調整をしていることも影響しているのでしょうか。
11月はまだトントンでしたが、今はさすがに含み損。
とはいえ、損切りしなければ、いいので、淡々と買い増ししております。
◆相場状況
投機的ネットポジションのSP500は、(11月30日発表分)、まだ強い買いポジション継続中。
投機的ネットポジションのハイテクNASDAQ100も、2月以来の強い買いポジション継続中。
→積極的に買う時期
米国債10年利回りはさらにさらに大きく下落し、1346ポイントまで低下。
→銀行株を仕込むには良いタイミングになってきたかもしれないですね。
債券はいまがピークといってもいい時期なので、さすがに利確してポジションゼロにしました。
恐怖と強欲の指数:”Fear & Greed Index”は20ポイントと非常に低く、相場は恐怖につつまれております。
→恐怖でこそ、積極的に買う時期
ただし、米国のオミクロン型の感染状況のリスクあり。
上記から考えるに・・・金利はまだまだ低いし、私は来週からも積極的に買い増していこうと思います。
現状の資産割合は下記のとおり。
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◆資産割合
時計回りで
37%:米国メインの全世界株式(VT・VTI・VOO・EPI 他)52%→37%
37%:米国メインの成長株(MSFT・NVDA・ASML 等)8%→37%
1%:リート・コモディティ 1%→1%
0%:債券 1%以下→0%
25%:現金(投資用のみ) 39%→25%
*確定拠出年金分は除いてます。
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◆考察
叩き売られた成長株を中心に買い増しし、37%まで割合が増えました。
買い増しした主な銘柄は
安定的に成長が期待できるGAFAMT:
半導体関連のキー銘柄になる
NVDA(エヌビディア)・・・画像処理チップが得意ファブレス企業。メタバース本命。
AMD(アドバンスト マイクロデバイシズ)・・・CPUメーカー大手
ASML(ASMLホールディングスNYRS)・・・露光装置の市場独占のオランダ製造機器メーカー
TSM(台湾セミコンダクターADR)(TSMC)・・・世界最大のファウンドリー
AMAT(アプライド マテリアルズ)・・・世界最大の半導体製造機器メーカー
売られすぎ銘柄
など
オミクロン型の影響で急落したコモディティ関連ETF
FM(iシェアーズ MSCI フロンティア セレクトETF)・・・中東地域に投資できる数少ないETF
DBA(インベスコDBアグリカルチャー・ファンド)・・・農業関連
マイルールとして、必ずどの銘柄も1株ずつ購入するようにしております。
底は12月Mもしくはさらに先になるかもしれないので資金を残しながら少しずつ投資。念には念を。
まだ追加で買いたいときは、翌日に買い増してます。
来週はさらにさがるかもしれないので、大きく売られる有望株を積極的に買い増していこうと思います。
投資は楽しいねー。
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