経済指標:投機的ネットポジションで捉える米国株(S&P500・NASDAQ100)

米国株に積立分散投資をすれば一括投資に比べてリスクは減らすことはできますが、もう1歩さらに効率的に投資する方法が、「投機的ネットポジション」を確認し、分散する投資回数を調整するという方法。

 

米商品先物取引委員会(CFTC)が毎週刊行するコミットメント・オブ・トレーダーズ(COT)・リポートにて、米国の先物市場で「商取引でない」(投機的な)トレーダーのネットポジションの分析を提供しております。

(注意:主にシカゴとニューヨーク先物市場に拠点を置く参加者が保有するポジションのみ)

本データを参考にして、ロングポジションを取るかショートポジションをとるかを決めています。

なので、毎週発表されるこの投機的ポジションが、買いなのか、売りなのか、を確認し、強い買いが続くのか、一部資金を引き上げるのか、ホールドするのか、(判断基準は個人の資産状況やその他ポジションなど異なるが)判断することができます。

 

とはいえ、海外のサイトは・・・・英語が読めないからよくわからないと思います。

 

私は、下記のinvesting.comサイトにて

S&P500・NASDAQ100 それぞれのETFへの投資ポジションを決めるようにしてます。

 


米国商品先物取引委員会 S&P500 投機的ネットポジション

https://jp.investing.com/economic-calendar/cftc-s-p-500-speculative-positions-1619

 

<米国商品先物取引委員会 Nasdaq 100 投機的ネットポジション>

https://jp.investing.com/economic-calendar/cftc-nasdaq-100-speculative-positions-1959


 

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8/13の発表内容だと

  • S&P500:投機的ポジションは「買い」。ただし、減少傾向のため、今週の積立は少額にしようかと思います。
  • NASDAQ100:投機的ポジションは「売り」。ただし、2月後半から「売り」ポジションが続いているため、トレンド転換することも考慮して、売らずにホールド。株価が上昇し、含み益がさらに増えるようなら、少し買い増してもいいかなとも思ってます。(あくまで個人的な考えです)

 

お盆明けの相場はどうなるか、今月は配当ラッシュだし、明日からの相場が楽しみです〜。

 

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