意外にバカにできない「貸株金利」(2023年11月分)

意外にバカにできない「貸株金利」

貸株金利とは

投資家さんが保有している株を証券会社が一時的にお借りして、その代わりに貸株金利をお支払いするサービス。

要するに、国内株もしくは、国内市場のETF(国内ETFであれば、米国指数連動等のETFでも可能)を保有しているだけで、利息がもらえるというサービスです。

  

私が利用している楽天証券では、国内株(ETF含む)で貸株することができるので、保有しているETFはすべて貸株の設定オンにしております。

ちなみに、設定する際、下記3タイプから選ぶことになりますが、株主優待がある株以外は、一番右の「株主優待・予想有配優先」を選択されることをおすすめします。

なぜならば、名前は魅力的にみえる「金利優先」は・・・「一般口座」扱いなのです。

(「株主優待・予想有配優先」はもちろん、「特定口座」)

「一般口座」だと、自分で確定申告しないといけないですからね。

今回の利息(2023年度)

入金額合計

今月は 1,415円 ゲットしました。

 

利息は、ほぼ米国債券ETFから。

株のETFを一部利確したため、先月より入金額は減りました。

保有銘柄

 

13銘柄。

最近は、SBI証券でETFを購入しているため、楽天証券で保有している銘柄数は減る一方。

ほぼ債券ETF用の口座となっております。

多くの含み損を抱えていた(ヘッジ有)米国債・社債ETFですが、直近の円高と米国金利の低下で、含み損が半分にまで低下。

特に、投資適格社債ETF(1496)はすでに含み損率は3%台まで低下(ピークの含み損率は10%程度でした)。

ドル円が140円になれば、プラ転しそうですね。毎日減り続ける含み損が快感!笑

 

保有しているETFの中で貸株金利が高いETF

  • MXSナスダック100ヘ有 (2632) 貸株金利:0.50%

  • IS米国債1-3年ETF (2620) 貸株金利:0.50%

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