投資資産割合:来週も上昇継続か、でも淡々と。
◆今週後半は大きく反発
木曜日、金曜日の米国市場、大きく上げましたねー。
特に金曜日のバリュー銘柄の上げがすごかった。
今週、下落したところで買い増ししていたジョンソン&ジョンソン(JNJ)、P&G(PG)、コカコーラ(KO)などが4%程度、大きく上昇。
インフレ上昇によるコスト高懸念があるものの、バフェット銘柄であるコカ・コーラはとにかく強い。
下げたら買い増したいのになかなか下げてくれない。
◆コカ・コーラ最高値更新
グロース株が軒並み下落していく中、コカ・コーラは、今週の金曜日にみごと株価は過去最高値を更新。
(いつも利用させてもらっている楽天証券のチャートより)
今年に入ってからは、あまりにも順調に上昇し続けているため、今後調整局面はあるかもしれませんが、不景気に強い生活必需品の代表銘柄でもあるため、安心して保有できる銘柄ではないでしょうか。
正直、レバナスに全力投資するよりも・・・コカ・コーラに全力投資の方がいいと私は思うのですが・・・。
バフェットさんがジェフ・ベゾスさんと以前にお話してましたよね。
ジェフ・ベゾス「何でみんなあなたの投資戦略を真似ないのですか?」
ウォーレン・バフェット「ゆっくり金持ちになりたい人はいないよ」
コカ・コーラは、昨日過去最高値。しかも配当利回りは2・9%。ETFのように管理費も支払う必要なし。
来週以降、一時的なグロース株の上昇があったとしても、グロース株に目もくれず、気長にこういった銘柄を毎日1株ずつ購入していった方が確実に儲けれるのかもしれませんね。
米国株式投資の真実を伝える 川田重信の「メディアで鍛える米国株式講座」 [Vol.35]2022年2月21日配信 新品価格 |
◆投資資産割合
<2/26時点>
<2/19:先週末時点>
時計回りで
9%:米国メインの全世界株(VT・VTI・SPLG 他)→先週から1%UP
13%:バリュー・高配当株 →先週から2%UP
1%以下:リート
1%以下:コモディティ →先週から4%以上DOWN
1%以下:債券
77%:現金(投資用のみ)
*企業型確定拠出年金分は除いてます。
先のブログ記事でもかかせてもらいましたが、金曜日市場が開けたと同時にコモディティをすべて売却。
先月はエネルギー株、今月はコモディティ株のおかげで売買益は増え、資産を最高額に増やすことができました。
(ちなみに後場の終わり5時58分に、大きく下がったDBA1株買いました。)
とはいえ、欲しい株があっても(よほど安い株でないかぎりは)基本的に1日1株ずつしか買い増さない戦略で投資しているため、株式の割合は極めて低いため、大きな儲けは期待できませんが。
例え、株価が上昇したとしても、今年は最高値を更新することはないという考えに基づいて投資をしているため、そこはしょうがないですね。
今年のどこかで1〜2日で10%程度下げる局面が来たら、一時的に割合40%ぐらい株にシフトしようかとは企んでますが。
新品価格 |
◆来週の投資戦略
戦争もほぼ終結した感じ。
来週前半はグロースもバリュー株も上昇。後半に少し調整かなと予想。
無理にグロース買い増す必要もないので、MAXISオールカントリーETF、MAXIS先進国株、iシェアーズSP500、iシェアーズ米国リートを毎日1株ずつ買い増しで、平均点を取りに行こうと思います。
(未上場投資信託は毎日1000円ずつ5種類買い増してます。)
ざっくりと
- 全世界・全米(SP500含む)株式ETF・・・毎日買い増し
- バリュー・高配当株(セクター別含む)・・・単価が安いSPYDを毎日買い増し
- コモディティ ・・・ 下げるなら買い増し
- 米国国債・社債・・・下げるなら買い増し
でいきたいと思います。
もちろん今週のように全セクター下げるようなことがあれば、欲しかった個別銘柄は買う(1株ずつだけど)けどね。
都度戦略は変えるタイプ。
新品価格 |