書籍紹介:前向きさが人生を変える「世界一清潔な空港の清掃人」新津春子(朝日新聞出版)
空港のロビーのいちばん多いゴミは・・・キャリーケースの車輪のゴムなんです。
おそうじ本を探していたら、新たに出会ったのが今回紹介さえていただく本。
「世界一清潔な空港の清掃人」新津春子(朝日新聞出版)
「世界一清潔な空港の清掃人」新津春子(朝日新聞出版)
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羽田空港で働く清掃人の方の本。
とにかく前向きにひたすら前へ前へしっかりと歩み続ける、本人の強い意思がびしびし伝わってくる素敵な1冊になっております。
お掃除という仕事に本当に誇りをもって取り組んでいられる方。
ますますお掃除業界への興味が増すばかり。
お掃除ビジネスいつからはじめようかなぁ・・・。
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本書で特に印象に残った言葉を記載させていただきます。
- 社会の価値観そのものを変えていきたい。
- 今までにできなかったこと、知らなかったこと、新しいことを、前に向かってやるようにすれば、自分が変われる。
- 私は私のやりかたで前に進んでいくだけ。何かができなかった自分から、何かができる自分になることが重要で、それが喜び。
- 「この部屋、気持ちいいな!」と見せるポイントは、鏡、ガラス、ステンレスなどをいつもぴかっとさせておくこと。
- テレビやパソコン、温水便座など静電気を起こしやすいところは、乾拭きをせず、水拭きで。
- 相手を思いやる気持ちで掃除をするようになると、次第に、お客様から「ありがとう」とか「ご苦労さま」と声をかけられることが増えてきました。
清潔な暮らしは1枚のタオルからはじまる 年をかさねて しあわせになる手帖 新品価格 |