「山小屋ガールの癒されない日々」吉玉サキ(平凡社)

「山小屋ガール」

 

なんて響きの良い言葉でしょうか。

 

自然に癒される環境で仕事ができる・・・最高!

なんて想像してしまうが、「癒されない日々」というタイトルの通り、そう甘くはない・・・のである。

 

「山小屋ガールの癒されない日々」吉玉サキ(平凡社)

本書は、そんなたいへんな生活しながらも、山小屋での生活で、人生を変えることができた一人の山小屋ガールと愉快な仲間たちのお話となっております。

 

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個人的に特に印象に残ったのは、「山の事故で亡くなった方を責めないでほしい」でのエピソード。

そして強いメッセージ。

 

「第三者は、どうか亡くなった方を責めないでほしい。」

「事故で亡くなった方に対して、他人ができることなんて何ひとつない。何もできないならせめて、言葉で誰かを傷つけないよう気をつけていたい。」

「起きてしまった事故を教訓に自分が気をつけることも、安全登山の啓発をすることも、有意義なことだ。けれどそれは、亡くなった方を責めなくてもできると思うんだ。」

 

いままで自分にはそういう発想がなかったため、なんか山小屋の生活を知った以上の衝撃を受けました。

自分も著者のように、人をもっと思いやれる人間になりたいなぁ…

 

なんか山登りしたくなってきた・・・

 

 

それにしても、平凡社という出版社名、斬新すぎる。

 

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