投資資産割合:最高値更新も油断は禁物
10月も後半戦。
昨夜は除き、この1週間、米国市場は絶好調。
おかげで、総資産もお最高値を更新することができました。
◆相場状況
投機的ネットポジションのSP500は、まだ強い買いポジション継続中。
ただし、投機的ネットポジションのハイテクNASDAQ100は、弱いながらも売りポジション継続中。
米国債10年利回りも今週、3月以来7ヶ月ぶりに1700ポイントを突破する日があり、上昇傾向は継続中で、ハイパーグロース株中心に下落圧力が高まる日がまだ続きそうです。
ハイテクに絞ったQQQのパフォーマンスは不安定になりそうですが、ハイテクに絞っていない指数であるSP500のVOO・SPLG、DIA、VTI、VTであれば、今月末にかけてさらに高値が見込めるのではないかと考えてます。
とはいえ、恐怖と強欲の指数:”Fear & Greed Index”は67ポイントと高く、相場は楽観傾向に傾いているため、短期的には調整が入るかもしれませんね。大きく買う時期ではないと考えます。
今週は決算情報だけでなく、トランプさんの新SNSの話題や、PYPLの買収話など話題は豊富でした。来週はどんなNEWSが楽しませてくれるのか、楽しみにしつつ、土日を過ごしたいと思います。
現状の資産割合は下記のとおり。
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◆資産割合
時計回りで
30%:米国メインの全世界株式(VT・VTI・SPLG・DIA・EPI・EIDO・ERUS 他)26%→30%
24%:米国成長株(GOOG・MSFT・QQQ・TSLA・AMZN 等)25%→24%
7%:米国高配当株(SPYD・VYM)7%→7%
1%:先進国リート 1%→1%
1%:日本企業・個別銘柄(高配当メイン) 1%→1%
37%:現金(投資用のみ) 42%→37%
*確定拠出年金分は除いてます。
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◆考察
この1週間の株価上昇で、全世界株の資産割合が急増。
ほとんど購入していないのに、資産割合は30%。いい感じです。
原油高は一服感が出てきました。今週からはエネルギー株の買い増しはやめようかな。
それにしても、”TSLA(テスラ)”絶好調!
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