投資資産割合:指数と高配当とコモディティを着々と
昨晩の米国市場、後場あげて終わりましたね。ちょっと意外(後場おわりは下げたけど)
ハイテクはまだまだ上げる!という投資家の動きと、エネルギーを含めたコモディティを地味に買い増す投資家の動き、両極端の勢力が拮抗している状態ですね。
◆投資資産割合
私は、ハイテクの上げは、VTやVTI、VOOなどで恩恵を受けつつ、コモディティと高配当株、生活必需品株、銀行株などを少しずつ買い増しております。
そのため、QQQやVGT、VUGなどのグロースの株価に直接的な影響を受ける銘柄は1株も保有していないし、いまのところ買う気もありません。
時計回りで
8%:米国メインの全世界株(VT・VTI・SPLG 他)
7%:バリュー・高配当株
1%以下:リート
6%:コモディティ
80%:現金(投資用のみ)
*企業型確定拠出年金分は除いてます。
現金以外では
- VT/VTIなどの全世界・全米株式ETF
- バリュー・高配当株
- コモディティ
それぞれ同じような割合に分散投資しております。
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◆来週の投資戦略
状況次第で日々作戦は変わりますが
いまのところ、来週以降も
- 米国指数が下落(0.5%以上)するなら、米国や全世界の指数ETFを1日1株買い増し。
→ 実際には、国内ETF:「MXS全世界(2559)」や「ISSP500(1655)」どちらか購入し、楽天証券に貸株する。
- バリュー・高配当株は、日々の値動きに関係なく、淡々と毎日1株以上買い増し。
→主に高配当・生活必需品(VDC/PEP/KO/PGなど)・銀行セクター(BAC・VFHなど)中心に。
- コモディティも農作物「DBA」を中心に、「GSG」・「DBC(GSGより少しパフォーマンスは良いが、信託報酬は高め)」・エネルギー銘柄などを淡々と毎日1株以上買い増し。
でいきたいと思います。
2日前のメタショック時、米国株のどのセクターも下落する中、DBA・GSG・DBCはちゃっかり含み益を拡大。昨夜もVTIやVOOよりもパフォーマンスはよかったし、今後は、エネルギーだけじゃないガチなコモディティバブルがきそうな予感。
(とかいって、ゴールドとかにまで手を出すと、1年半前みたいに、最後には大きな含み損を抱えることになるので、ゴールド、シルバーはやめておきます・・・政策金利上がるしね。)
恐怖と欲望の指数はまだ35ポイントと高め。20以下になってくれないと株は強く買えないなぁー。
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◆楽天証券の改悪について
積立投信のクレジット決済によるポイント還元が改悪されましたね。
でも実は、ちょうど来月から積立やめようと思っていたので、個人的には問題ないです。
いままでも、50000円分支払うけど、月頭の買付時に買付をキャンセルさせてポイントだけもらってました。
でもめんどくさいのでいいや(笑)
必ず月あたまに積立されるのが嫌なんですよね。
投資は趣味みたいな感じで毎日積立投資をやっているので、自動積立の必要がないんですよね。
A型だからか、毎日コツコツするのが好きで、苦にならないんですよねー。
今回の改悪で楽天証券嫌だから、SBI証券に乗り換えようと思った方もいるかもしれませんが、SBI証券はSBI証券でデメリットもたくさんあるので、個人的にはおすすめしません。
下記記事を参考にしてください。
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