７月相場終了：インデックス投資では稼げない・・・
７月相場終わりましたね。
米国市場も日本市場もなかなか難しい相場。
そんな中でも、GAFA売買のタイミングなど運良く乗り切れることができ
含み益、現金益含めて、家賃含めた月の生活費ほど稼ぐことができました。
現在も含み益はそれなりにあるので、さらに難しい８月相場も冷静な判断はできると思います。
含み損を抱えないようにポートフォリオも随時見直しておりますが、全世界株式メインの投資信託（ETF含む）の割合は、コロナ後で過去最低の２６％。
日本の日経225、TOPIXはもちろんのこと、VT全世界株式やVWO新興国株式など米国以外のインデックス投資が非常に厳しい状況になってきました。
今年でも４月ぐらいまでは定期的に利益確定していたはずが、５月以降は（積み立て金を減らして）積み立てしててもほとんど含み益にならず、配当頼りな状態。
最高値更新が続きリスクが高い米国のみのETF：VOOなどに投資せざるをえない状態です。VOOは、まだ機関投資家たちも買っていますしね。
＜米国商品先物取引委員会 S&P500 投機的ネットポジション＞
investing.comより
https://jp.investing.com/economic-calendar/cftc-s-p-500-speculative-positions-1619
とはいえ、VOO、QQQも上値が鈍化してきており、リスク分散のため、国債、社債などの投資適格な債券の比率をあげざるをえない状態です。
すでに５６％・・・なんか来年夏には８０％になりそう（笑）
You Tubeで上岡さんが説明されてましたが、日本の証券会社は今年は結構損失を抱えているそうで、投資信託のパフォーマンスがめちゃくちゃ悪いんですよね。
楽天証券の過去半年パフォーマンスみても、上記はリートばかりｗ
（決してリートがいいわけでなく、株式が下がりすぎているわけですが）
今後の警戒は、昨年からの投資ブームが一気に冷める危険性。
稼ぐではなく、お金を守る時期・・・とりあえず夏ダレ相場が終わってもこの状態が続きそうなら、債券・現金比率を高めていこうかと思います。
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