書籍紹介:掃除が成功への第一歩!「ぞうきん1枚で人生が輝くそうじ力」船越耕太(著)大和書房
先日、図書館で素敵な一冊に出会いました。
「ぞうきん1枚で人生が輝くそうじ力」船越耕太(著)大和書房
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お掃除本です。
以前にもお話しましたが、自分はセカンドキャリアとして、お掃除ビジネスを使用と考えており、今もコツコツ勉強しているところです。
将来、必ず残る業種が、ハウスクリーニング事業と考えているからです。
今回紹介する本に出会い、ますますお掃除への興味が湧きました。
脱線話はこれくらいにして・・・
本書の内容は、そうじの目的・ポイント、意識の持ち方、物と空間の関係を「自分自身を満たすそうじ術」と「自分以外の人を思いやるそうじ術」とに分けて紹介されており、最後にその具体的なそうじの仕方も丁寧に紹介されております。
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以下に、本書にて自分の心に残った内容を記載します。
今の自分に満足できていない方、ふと身の回りを見渡してみてください。もしちらかっているなら、今がチャンス!1日数分でいいので、まずはそうじを毎日続けてみませんか?
きっとあらゆる未来への扉がみつかるかもしれませんよ!
- 自覚されていない隠されている意識・感情が、今、自覚している意識のもと、根っこをつくっている。
- 父の言葉「おまえができる苦手なことや嫌いなことを、たったひとつでいいから毎日続けてみなさい。1000回超えたら人生が変わるから」
- 「見たくない場所」「見たくない物」には、その人の人生において、無意識下で感情整理できていない自分がいる。
- 感情整理ができていないときは、まだ見ぬ自分をさらけ出すことは恐怖でしかないが、一度さらけ出せると、恐怖ではなくなる。
- マイナスイメージの空間が心地よく感じられる空間に変わると、自ずと心のわだかまり、心のブロックが解消される。結果、自己肯定感が上がる。
- 人がそうじをやりたくないと思う場所ほど宝物が詰まっていて、そこをそうじすればするほど、自分が輝き、幸せが返ってくる。
- そうじの目的は「綺麗にしよう」ではなく、「自分自身を磨くこと」「自分自身を認めること」
- 初めは「自分自身を満たすそうじ」を行う。それができて初めて、「自分以外の人を思いやるそうじ」を行う。
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- 「物や空間」=「自分自身」。自分にやさしくしたことになるので、自然と自分にいい結果が返ってくる。
- まずは第一ステップとして、毎日自分が関わっている場所、好きな場所をキレイにしてあげよう。
- 完璧よりも少しずれたそうじをする。空間にゆとりがあることは、つまり、自分の心に、大切な人が入ってこられるゆとりがあるということ。
- 他人に見せられない家に住んでいるということは、イコール、外でも自分を見せていないということ。
- そうじが楽しければすればいいし、楽しくなければしなくていい。ただ、そうじと感情は必ずリンクしているから、そうじを楽しみながら行えたら、心のブロックも外れて一石二鳥。
- 物をためる人の共通する深層心理は、不安や恐れ、寂しいという思い、満たされない気持ちを物で補っている。
具体的なそうじの仕方を知りたい方は、ぜひ本書を手に取って読んでみてくださいね!
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