投資資産割合:なんだかんだで9月も資産は最高値更新
9月も慌ただしい相場が続いてますが・・・
先月は
ヒンデンブルグ・オーメン点灯
夏ダレ相場
ジャクソンホール会議
今月も
中国恒大集団の問題
FOMCでテーパリング発表
中国の仮想通貨禁止・・・
といろいろありましたが、なんだかんだで含み益も回復。
積み立て分増え、資産は最高値更新することができました。
とはいえ、テーパリング発表から長期金利が連日増加し、来年の利上げに向け、債券ETFも連日値下がりへ。
このままでは効率的フロンティアから外れてくるため、株式比率を上げる必要もでてきましたね。
株式と債券の割合をどれぐらいの比率にするのが自身にとって最適なベクトル値か、少しずつポジション調整しながら10月相場に望んでいきたいと思います。
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◆資産割合
時計回りで
23%:全世界株式(VT・VOO・SPLG・VTI ・VGK・EPI 他)26%→23%
18%:米国成長株(GOOG・MSFT・QQQ 等)5%→18%
5%:米国高配当株(SPYD 他)4%→5%
1%:その他資産(バランス投信、リート 他)3%→1%
47%:債券(米国の社債(LQD・VCIT 等)、国債(BND)等)58%→47%
6%:現金(投資用のみ) 4%→6%
*確定拠出年金分は除いてます。
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◆考察
債券を保持しつつ、業績相場でも利益も上げるため、FOMCの下落時を狙って、米国債とバランスファンド「iFree年金バランス」を利益確定・全売却(社債も一部売却)して代わりに米国成長株を購入しました。
GAFAMはすべて購入しましたが、その中でももっとも保有しているのは、Google(GOOG)4株:126万円分
小型の成長株を数日勝負で小銭稼ぎをしたりもしましたが、10月の決算で叩き売られる可能性があるため、来月はQQQを1日1株ずつ様子みながら買い増ししていく予定です。
冒頭で書いたとおり、債券比率を減らそうとは思ってますが、今後も金利がすんなり上がり続けるとも思えないため、まずは、「株式は成長株を増やし、債券は国債よりも社債(どちらも投資適格)の比率を増やす」ことで、様子見かな。
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