投資ポートフォリオ公開:米国→全世界シフト(2021-01-09付)
株式投資のポートフォリオを公開。
1月はほとんどの株が上昇、金・銀も一時的に急上昇があり、利益確定売りをして、戦略的にポートフォリオの見直しをすることができました。
IPO銘柄や超短期の銘柄など、1%以下の保有銘柄は、除いてます。悪しからず。
だいぶスリムになりました。
まだ分散しすぎといわれるかもしれませんが(笑)
12時から右まわりに
- VT(全世界株式ETF) 10%
- GMF/XSOE(アジア新興国株式ETF)3%
- IXN(グローバルテクノロジーETF)ハイテク 5%
- GXTG(マルチテーマ成長株ETF)ハイテク 1%
- DDD(個別銘柄:スリーディー・システムズ)ハイテク 1%
- VDC(米国生活必需品ETF)生活必需品 1%
- PG(個別銘柄:P&G)生活必需品 10%
- UL(個別銘柄:ユニリーバ)生活必需品 5%
- KO(個別銘柄:コカコーラ)生活必需品 2%
- VHT(米国ヘルスケアETF)ヘルスケア 2%
- JNJ(個別銘柄:ジョンソン&ジョンソン)ヘルスケア 2%
- MCD(個別銘柄:マクドナルド)一般消費財 4%
- NKE(個別銘柄:ナイキ)一般消費財 2%
- BYND(個別銘柄:ビヨンド・ミート)一般消費財 1%
- VPU(米国公益事業ETF)公益事業 3%
- SO(個別銘柄:サザン)公益事業 1%
- AGG/BLV/VCLT(米国国債・社債 債券ETF) 5%
- BNDX(全世界債券ETF) 2%
- 金現物 18%
- 金/銀/金鉱ETF(GLD/GLDM/純銀信託/GDXほか) 23%
- XLRE(不動産リート ETF) 1%
<VT、GMF、XSOE、IXNなど米国以外を含めた全世界型のETFにシフト>
世の中の流れ、リスクを下げる、GAFA比率を下げる という目的があります。
ITバブル同様に、いつハイテクバブル崩壊が起きるかわからないですからね。
特にVT(全世界株式)の割合を10%に拡大。
QQQやVGTを売却し、ハイテクはIXNメインにしました。
<下落している高配当銘柄:UL(ユニリーバ)・KO(コカコーラ)を買増し>
長期保有でパフォーマンスが良いのは、生活必需品セクターやヘルスケア。
ジェレミー・シーゲルさんの「株式投資の未来」という本を読まれた方ならご存知かと思います。
その中でも、個人的には、配当率とリスク変動のなさ、また(コロナ需給で)上がりすぎてるヘルスケアは避けたい思いから、生活必需品セクターを長期投資では重視しております。
ただ、生活必需品セクターのVDCは、たばこなど将来的に投資に向かない業界も含まれるため、個別銘柄をメインで投資しております。
ULもKOも配当率は3%以上。下落でキャッチできて大満足です。
<公益事業セクターのVPUを大量購入>
コロナ前の株価に戻ってない公益事業に投資。
3%以上の配当金目当てでもあります。
また、ESG・再生エネルギー部門で今後の株価上昇が見込めるNEE(ネクストラ・エナジー)の比率がもっとも高いところも魅力ですね。ただし、ESG投資は期待先行状態で、今後の経営として収益がみこめるのかどうかは疑問もあるので、個別銘柄としてのNEEへの投資はやめました。配当金もすくないですしね。
<金・銀比率を48%→41%に減少、債券比率を6%→7%に拡大>
金・銀価格が上昇してくれたので、一部利益確定し、債券に投資しました。
現在は調整中ですが、今後も何度となく、金・銀の上昇局面は必ずやってくると思いますので、含み益を少しずつ債券にシフトしていきたいと思います。
バブル崩壊なんか起きたら、株、しかもハイテクだけ投資だと、何年も大量の含み損抱え続けることになり、資産も精神的な面でも崩壊してしまうので、金や債券への投資は、とっても大事だと考えてます。
継続的に負けない投資し、FIREをめざします。