CNN:Fear&Greed Index (恐怖と欲望指数)で自らのリスク配分を客観的に分析せよ!
CNNで下記サイトで「Fear&Greed Index (恐怖と欲望指数)」という指数が公開されております。
https://money.cnn.com/data/fear-and-greed/
指数の算出方法の詳細も英語で記載されておりますが、VIX指数を含めた下記7つの指数から算出されております。
・ジャンク債と投資適格債の利回り差
・株価の強さ(NYSEにて52週間で過去最高・最安値を更新した株式銘柄数)
・VIX指数
・株価の幅(上昇株式銘柄数と下落株式銘柄数の差)
・株価モメンタム(S&P500と125日移動平均線の乖離率)
・株と債券のリターン差
・プット&コールオプションの取引量
現在の数値は56%。ちょっと加熱気味といったところでしょうか。
ちなみに、先月、米国株の大幅下落前は、70%程度ありました。
その頃、まだ個人投資家は、Ark社のETFやハイパーグロース株を買い漁っておりました。
どれぐらいの数値になれば、どう行動すればいいのかは、人それぞれかと思いますが・・・
60%超えたら、買いを控え、70近くに達したら、リスクが高い短期投資な株に関しては利益確定する というように、自らのリスク配分を俯瞰して客観的に分析するのも、悪くないかもしれませんね〜。
ぜひご活用ください。